音楽スタジオについて思うこと(12)
こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
社会人(30代〜40代)を対象の音楽スタジオのウリは、どういう体験をしていただくかという観点で検討します。
しかも、少なくとも3つ以上のウリを考えます。
ウリが1つや2つでは、ライバルスタジオにすぐに模倣されてしまうからです。
3つ以上のウリを設定する作業は、乾いた雑巾を絞るようなもので、そう簡単には出てきません。
社会人(30代〜40代)のお客様に感動してもらう体験とは何かを必死に考え抜くことに尽きます。
この作業がビジネスの成否を決定づけますので、慎重かつ大胆に検討します。
でも、お客様の立場に成り切ることができれば、答えはそう遠くありません。
例えば、
(1)Marshall専門スタジオを打ち出して、Marshallサウンドのシャワー体験
(2)Marshallアンプ音質改善のコンサルティング体験
(3)完全メンテナンス済みのヴィンテージMarshallのサウンド体験
という体験を売るのです。
次回は、これらのウリについて解説します。
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