2013/7/23 最近頂いたお客様のお声
こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
最近届いたお客様の声を、ご紹介します。
■■2013年7月21日 M 様
わざわざのお心遣い、誠にありがとうございます。
遅くなりましたが当方での使用感をお知らせします。
この度購入しましたECC803S ３本マッチドペアは所有マランツ＃７Ｋのフォノイコ部とコンパチブルなＥＱアンプを製作してもらい、これに使う予定で購入しました。
同型番のゴールドタイプ1本はノーマルタイプとの違いの比較用に購入です。
ＥＱアンプは７／９に完成し、３本マッチドペアを使用します。ＥＱアンプは試作してもらい＃７Ｋと比較試聴して修正を加え(音色は若干硬め)本作しています。
機器従来はSPU-->HZ1-->#7K-RECout-->C-2410-->＃9K-->ALTEC-6041
今回はSPU-->HZ1-->EQ_AMP-->C-2410-->＃9K-->ALTEC-6041
試聴結果(所有TELEFUNKEN、SIEMENSと比較して)素子も真空管もまだまだエージング不足からか、高域がキツく全体に音が硬目。
全域でとてもクリアですが、不足な低音域に対して豊かな中高音域と言う印象です。
なを、今回一本購入しましたGold typeをＥＱアンプの３段目に使ってみると、この段は増幅がないので変化がないと思ってましたがNormal typeと同様に十分出てるのに高域のキツさがとれて音色的には良い方向になるのに驚きました。
マランツ＃７Ｋにも今回の球を差し換えて試聴してみましたが、明らかな低域の不足感があるものの、中高域はこれはこれで中々Goodです。
所有のビンテージ管に負けないクリア感があり、中高域の音色はTELEFUNKENに近い印象です。
これでビンテージ管と同じ位とは行かなくても、そこそこ低域が出れば、音色、費用共に言う事なしと思うのは当方だけでしょうか？
本来ならTELEFUNKEN ECC803SにほぼコンパチのECC83Sを使うべきかな？とは思いますが。
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Good music !
(c) 2013 VINTAGE SOUND
