会社決算について思うこと

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

会社経営の中で最大のイベントと言えば、決算です。

決算は、簡単に言えば、1年間にどれだけの売り上げがあり、かつこれだけの経費がかかったので、利益はこれだけになりましたという報告を税務署にするイベントです。

その一方で、決算には、納税という大切な国民の義務も果たさなければなりません。

決算期の税金としては、法人市民税、法人都民税、法人税、消費税等があり、これらを期日までに納めて、ようやく決算が終わり、また1年が始まります。

経営者にとっては、年に一度の通信簿というべき決算書に目を通す絶好の機会になります。

決算書には、売り上げ、各種費用、資産、負債、利益等の重要な数字が羅列されており、そこから、経営上の課題や成果が見て取れます。

そういう弊社も、12月決算のため、決算が終わったばかりなのです。

昨日、顧問公認会計士・税理士の丁字先生と決算の打ち合わせをさせていただきました。

丁字先生には、平成10年7月に個人事業主として、東京都中野区野方で創業したときから15年間もお世話になっており、光陰矢のごとしとはよく言ったものです。

創業当時のよちよち歩きから、法人成り、業種変更、会社成長という様々なステージを経理面から強力にサポートしてくださった大恩人でもあります。

もちろん、これからも、次のステージに向けて、お世話になります。

会社経営者ならば誰しも、「無事決算が終わった」という充実感とは裏腹に、「今年も会社が続いた」という気持ちになると思います。

これまでの15年間を振り返ってみると、当時の「いきおい」で会社起業し、起業してから会社を存続させることがどれだけ困難であるかを思い知らされ、そこからトライアンドエラーの繰り返しで、「運良く」、今に至っている、というのが今の私の正直な思いなのです。

お客様に支えられ、優秀な人財に恵まれ、私は、本当に、運が良かったと思いますし、私一人では100%無理だったと思います。

だからこそ、決算期には、「今年も会社が続いている」というネガティブな気持ちと、「来期も会社を経営できるのだから、感謝の気持ちで、やりたいことを思いっきりやろう」というポジティブな気持ちが交錯します。

また、今期は、従来の真空管販売事業に加えて、オークション代行事業や買い取り事業の拡大を見据えて、会社の社会的信用の証として、資本金を110万から1000万に増資しました。

さらに、5月には、会社組織を「合資会社ささき」から「株式会社クリエイティブファクトリー」に変更します。

この「株式会社クリテイティブファクトリー」の代表取締役には、私が就任します。

今期は、なにか、良いことが起こりそうな、そんな予感がします。

最後に、昨年の弊社を支えてくださり、たくさんの真空管をご購入いただいたお客様、オークションの出品代行にご依頼いただいたお客様のおかげで、今期も会社を経営することができます。

この場を借りて、「ありがとうございました」と申し上げます。

感謝、感謝、の言葉しか見つかりません。

今期はもっとお客様のためになるサービスの向上に努めてまいる所存でございますので、どうぞご贔屓のほどよろしくお願い申し上げます。

また、今の会社を支えてくれている5名の優秀な社員にも「ありがとう、そして、これからもよろしく」と伝えたいと思います。

今期も、よろこんで、がんばります。

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(c) 2013 VINTAGE SOUND

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