自力でバイアス調整するには(その13)

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

バイアス調整は、シンプルに言えば「丁度よいプレート電流を流すために、グリッド電極に加えるバイアス電圧を調整する」というものです。

したがって、バイアス調整時には、「プレート電流」を把握しなければなりません。

プレート電流を把握する方法には、直読法と計算法の2つがあり、どちらも、テスターが必要になります。

テスターは、直流と交流の電圧や電流、抵抗値、コンデンサ容量といった電気の基本スペックを簡易に計測するもので、アナログ式、デジタル式があります。

オススメは、5000円以上のデジタル式です。安いものですと、第一に使いにくく、精度が悪いため、安物買いの銭失いになります。

長年に亘って使える相棒となるものですから、値段が張っても、良いテスターを使いましょう。

次回は、直読法についてシェアします。

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(c) 2013 VINTAGE SOUND

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