自力でバイアス調整するには(その2)
こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
バイアス調整に必要な道具は、私のような業務用と、ギタリストやオーディオオーナーの個人用とでは異なります。
まず、業務用では正確を期するために、つぎのものが必要です。
(1)信号発生器(ギターやCDプレイヤーからの信号を模したもの)
(2)テスター(プレート電流や各部電圧を測定するもの)
(3)ダミーロード(スピーカーを模したもの)
(4)オシロスコープ(各部の信号波形を見るもの)
(5)歪率計(信号の歪を測定するもの)
これに対して、個人用では、ここまで大掛かりに用意する必要はありません。
(2)テスター
(3)ダミーロード
これら2種の神器と少しの気合さえあれば、バイアス調整ができるようになります。
というか、ひとりでも多くの真空管アンプオーナーが自力でできるように、懇切丁寧に解説してゆきたいと思いますので皆さんもついてきてください。
次回は、2種の神器のうち、テスターについてシェアします。
【オーディオ買取よりも手取りが多い委託販売がお奨めです】
◆アンプ専門オークション代行 買取店よりも圧倒的に高く評価される方法はこちら
【効きすぎに注意!即効薬シリーズを無料公開中です】
全員に18000円分の真空管聴き比べライセンスをプレゼントします。
■ギタリスト、オーディオファイル向け「真空管アンプの即効薬」
■ケトナーオーナー向け「Hughes & Kettnerの即効薬」
Good music !
(c) 2012 VINTAGE SOUND