超定番の真空管試験機TV-7について思うこと(2)

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

TV-7は、操作性が良く、測定できる真空管の種類が多いというメリットも多いのですが、業務用として考えると、2つの問題点があります。

(1)測定精度が低すぎる

(2)マッチング選別に使えない

いずれも、真空管を商いとする者にとっては、致命的な事実です。

それでは、なぜ、測定精度が低いのでしょうか。

ヒントは、画像の目盛り(0〜120)です。

次回は、測定精度の低さの理由についてシェアしたいと思います。

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(c) 2010 VINTAGE SOUND

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