速報!「ギタリストのための感動の真空管聴き比べセミナー」
速報!「ギタリストのための感動の真空管聴き比べセミナー」
こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
真空管について熱く語る講義中の佐々木
昨日、東京 高田馬場 スタジオノアにて、大盛況のうちに、セミナーが無事終わりましたので、ご報告いたします。
また、当日、花の三連休にもかかわらず、会場に足をお運びいただいたお客様、本当にありがとうございました。
そして、ゲスト講師のDr.Subsonicさん、機材セッティング、撤収にご協力いただいた泉田さん、会場を提供いただいたスタジオノアの井田さんありがとうございました。
また、第一部では、YOUNG GUITARの廣川さん、PLAYERの森廣さんに取材をしていただきありがとうございました。
終わってみると、ギタリストのみなさんに感動してもらうつもりが、講師の私が一番感動してしまったセミナーでした。
「いやー。本当におもしろかった。またやりたいな」というのが私の率直な感想です。
真空管を交換するたびに、あまりのサウンド変化に、みなさんが前のめりになる様子が目の前に展開され、セミナーの手応えを十二分に感じたあっという間の2時間でした。
今回は、アンプがDiezel アインシュタイン、パワー管がKT88×4本、プリ管が12AX7×6本という構成で、聴き比べはつぎの4パターンです。
【パターン1】KT88 Valve Art & 12AX7 RUBY
【パターン2】KT88 JJ & ECC803S TUNG-SOL
【パターン3】6550 TUNG-SOL & 12AX7 Ei ヴィンテージ管
【パターン4】KT88 GOLD LION & 12AX7 Mullard
取り急ぎ、画像だけをアップしますので、会場の雰囲気を疑似体験してみてください。
【第1部の様子】
佐々木の講義を真剣に聴いてくださる参加者の皆様
講義中のDr.Subsonic氏
YOUNG GUITARの掲載記事を紹介する佐々木
手に持っているのは、ゲッターが真っ白になりご臨終のKT88 JJ
【パターン1】KT88 Valve Art & 12AX7 RUBY
第一部トップバッターで、実際に生ギターで聴き比べを体験される参加者のエンドウ.氏、出演料として、演奏者全員に、そのとき使っていたプリ管を進呈させていただきました。アンプの初段に入れるだけで音質がかなり変わります。