2016/4/4 最近頂いたお客様のお声
こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
最近届いたお客様の声を、ご紹介します。
■■2016年4月2日 神奈川県 橋本 様
【ご使用アンプ・型番】
トライオードTRX-88PP パラレルプッシュブル
プリ部 :12AU7 12AX7 12BH7 各2本
パワー部:KT-88 8本
使用SP:KEFQ900
感想:
プリ管6本換装後、丸1日チューナー(FM放送)でならし。
・無信号状態で各入力チェック −SPに耳をつけてハム音や雑音を聞く
全く聞こえず。わずかにサーノイズが遠くできこえるかどうか。大変良好
トーンコントロールはパス。
・PCからハイレゾジャズを聴く −クリアで冷たい音から、ややソフト傾向で
ホットな感じ、聞きやすくは なった。
・FM放送 −上記とほぼ同様。
・LPを聴く(ADプレーヤーはアコースティックソリッド+DL-103+フェーズメーションのバランス昇圧トランス)
大好きなジャズボーカル、アレクシス・コールを聴く・・・・・
違いがはっきり分かる、生々しさ倍増している、
自分のアンプに惚れ直す。歌手の息づかい、楽器の弦のはじける音の変化
目を閉じると、マイクがなくなり、歌手が前に出てるのがはっきり分かる。
音場の前後左右が広がった様だ、一番激変したのが、このソースです。
プリ管交換でこんなに変わるのだろうか。付属の中国管はそこそこ
だったが・・・・・、最近の重量版LPの音の変化に驚く。
つくづくアナログはすばらしい。
・SACDで、ルイ&エラのモノラル版(シングルレイヤー版)を聴いてみる−
エラやルイの高域サ行の声が耳に付かなくなっている、
とても聞きやすい、管球アンプらしさが出ている。
結論:
交換後、音質の変化は、はっきり分かりました。
正直、プリ管交換ではあまり期待していませんでしたが。
音場の広がり、澄み切った楽器音、生々しい声
低域は前より少し増幅しているが、
中高音域がしっかりあるので、大変聞きやすくなりました。
価格も高めかなと思ったが、各ソースを聴いてみると、
コスパのとれている製品と実感、交換して、正解でしたね。
今後のパワー管交換が楽しみです。
疑問点:
アンプの名称と希望音質を聴いただけで、的確な、真空管
アドバイスが、どのようにして分かるのか、しろうとには謎です。
12AX7、12AU7が大変暗く見えるのですが、特性でしょうか。
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Good music !
(c) 2016 VINTAGE SOUND