2015/4/22 最近頂いたお客様のお声
こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
最近届いたお客様の声を、ご紹介します。
■■2015年 4月 20日 埼玉県 K 様
【ご使用アンプ・型番】
ヤフーオークションで手に入れた自作PPアンプ
２ウェイマルチの500Hz 以下で使用しています。
中国製のNational Electronics の真空管から変更しました。
きっかけは、元々の4本をでたらめに刺した場合と特性のあった組み合わせに刺した場合で歪み感がずいぶん変わることでした。
定評のあるSovtecの4本ペアに変えた方が安心して聴けると考えました。
交換後は、もちろん問題なく、安定して聴けています。
びっくりするほどの変化はありませんが、（あったら困ります・・・）じっくり聴き込んでいこうと思います。
高音側は、同じ２A3ではありますが、ロフチンホワイトのシングルアンプです。
こちらはSovtec がついていましたが、JJ社の２A3-40に変更しました。
少しグレードアップした印象です。
PPアンプの方も本当はJJ社のものに変えたかったのですが、ちょっと高くて・・・・・・
もともと窪田式アンプ、NIKKOのA級アンプで３ウェイマルチを組んでいました。
最近、オークションのおかげで真空管アンプを聴き出したところです。
どちらがどうとは言えないですが、確かに真空管アンプも何かを持っているような気がします。
出力W数は小さいのに、低域を含め、ずいぶん力があるように思います。
ちょっと癖がある気もしますが、帯域の狭さは感じません。
それがトランジスタと真空管の違いなのか、NFBの有無や回路の複雑さ（単純さ）の差によるものなのか、どうなのでしょうか？
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
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(c) 2015 VINTAGE SOUND
