2015/3/24 最近頂いたお客様のお声
こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
最近届いたお客様の声を、ご紹介します。
■■2015年 3月 22日 S 様
いつもおせわになります。
調子は?とのことですので初めて購入させていただいてからの経緯をお話しさせていただきます。
使用機器はオクターブ社製のHP300SEという市販のプリアンプです。
使用している真空管は12AT7とE88CC各1本のプリ管たった2本です。
このアンプを購入してちょうど1年になりますが、最初の音は決して悪いものではありませんでしたが、どこかほこり臭くてベールが1枚かぶったようなモヤッとした感じでした。
NETスレで使用者の方や真空管アンプに精通しておられる方などの意見を拝聴してみますと、その昔流通していたいわゆるビンテージ管、特にテレフンケンが良いとの事。
そこで手に入れるべく探し回って行き着いたのが貴社でした。
というような経緯で1年前に買わせていただいたのが以下の2点でした。
12AT7:ドイツRTF社製ビンテージ物
E88CC:JJ社製PG12ゴールド中ゲイン
クリアネス、音場の広さ、定位すべてに向上、しかも馥郁とした色気と艶があり、音の厚みも大変よくなりました。
で、今回EH製ゴールドに2本とも交換しました。
なぜかと申しますと、1年目にして上記の2本が昇天めされたためです。
ホワイトノイズ系の残留ノイズが大きく発生し、とても聴いていられなくなったのです。
1本ずつ当初機器に装着されていたノーマル管に替えて確認しましたところ、2本とも調子悪く、特に12AT7の方が劣化度が大きいです。
真空管は短命ゆえ仕方なく、でもソリッドステート機器には出せない音というのも有るということも実感した次第です。
今回交換したEH製はまだ十分に聴けていませんが、一聴した感じでは最初の組み合わせほど感動しませんでしたが、良く言えば現代風のあっさりした感じで、艶と色気は控えめなるも情報量やクリアネスはしっかり表現できている感じです。
でも個人的には最初の組み合わせが良かったかなとの印象です。
ちなみに最初から機器に装着されていたノーマル管は以下の通りです。
12AT7:TUNG-SOL製
E88CC:メーカー不明、OTK(ソ連軍用?)の文字があり通常より管長が長いです。
以上、ご報告まで。
これからもよろしくお願いします。
季節がらお身体ご自愛ください。
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(c) 2015 VINTAGE SOUND