2014/8/29 最近頂いたお客様のお声
こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
最近届いたお客様の声を、ご紹介します。
■■2014年 8月 17日 埼玉県 HK 様
【ご使用アンプ・型番】
Leslie 122 L122b (HAMMOND ORGAN用のアンプです。40W仕様。)
最初40年前のLeslie社の6550（おそらく何処かのOEM）を使用していましたが、年季が入りすぎていたのでとりあえずEHの現行品に替えてみました。
音としては輪郭ははっきりしましたが厚みが少し寂しくなった感じでした。
その後、また40年前のTung-Sol6550が手に入り交換してみました。
角が取れた丸みのある厚い音になりました。
しかしモコモコ感がどうも気に入らず、今回実験的に互換性のあるKT88に取り替えた次第。
感じとしては低音部の音圧が上がった、高音の倍音が増えた気がします。
アンプそのものが117V仕様なので昇圧トランスを咬ませています。
（いろいろ原因はあるのでしょうが、アウトプットは１１４Vから１１９Vの間くらいです）
オーディオのように、こういう音が欲しいというより、このパワー管に替えるとどうなるか、それが気に入った音になるか、というまことに恐ろしい（？）実験をしているところです。
正直、パワー管を変えるよりプリ管を変える方が音色には影響が大きいと思うのですが、とりあえず出音の厚みはパワー管だと思っているのでそのパラメータを最初に固定したいと思っています。
またよろしくお願いします。
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Good music !
(c) 2014 VINTAGE SOUND
