中国製のパワー管6L6GCの見分け方(その5)
こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
恒例のピン配置図です。
6L6GCの場合には、6番ピンがありません。
ここでの注目は1番ピン。
6L6GCはノンコンタクト(NC)で、6L6はシールド(S)とされております。
6L6と6L6GCの違いは、6L6が初期型で、6L6GCが耐圧が高い後期改良型です。
つまり、よりパワーが出せるように改良されたのが6L6GCです。
6L6はメタル管で、その次に6L6GというST管があり、その次に6L6GCが出現しました。
6L6のメタル管はあまり見たことが無いと思いますが、RCA等から出ており、黒光りしたなかなかのフォルムです。
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