音楽スタジオについて思うこと(15)
こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
(3)完全メンテナンス済みのヴィンテージMarshallのサウンド体験 は、Marshallファン垂涎のMarshallアンプ(もちろん、ヴィンテージアンプ)を体験していただくといものです。
ヴィンテージアンプは、メンテナンスをしっかりして、真空管を当時のオリジナルのヴィンテージ管にすれば、極上サウンドを奏でます。
ポイントは、スタジオの旗艦アンプとなるようなヴィンテージアンプを一台でも良いので保有し、それを有料でスタジオ利用者に貸し出すのです。
極上サウンドに見合うだけの高価格設定にしなければなりません。間違っても、無料や低価格ではだめです。
「一度でいいから、あのスタジオのヴィンテージアンプで弾いてみたい」とMarshallファンに言わしめるだけのメンテナンスが必要です。
ヴィンテージアンプは、個体差が大きいため、極上アンプを揃えるには、時間とコストがかかりますが、一台づつ増やしてゆきます。
やがて、ある程度の台数になれば、「超高級レンタルアンプ」として、特別なライブやレコーディング用にスタジオ外に貸し出すことができます。
そうすれば、収益は、「スタジオの時間貸し」、「アンプの販売」、「ヴィンテージアンプのスタジオ内貸し」および「超高級レンタルアンプ」という4本柱になります。
これは、ほんの一例に過ぎませんが、「場所を売る」というマインドセットからは出てこないビジネスモデルです。
是非、「体験を売る」というマインドセットをご自身の経営環境に当てはめて、独自のビジネスモデルを展開してみてください。
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