音楽スタジオについて思うこと(4)
こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
スタジオ経営者の方に質問いたします。
「あなたのスタジオでは、誰に対して、何を、売ることで利益を出していますか?」
ほとんどの方は、こう答えると思います。
「バンドやギタリストに対して、音楽する場所を時間で売っている。」
この場合のマインドセットは、「場所を売る」です。
このマインドセットを持ってもいいのは資本力のある大手音楽スタジオだけで、中小音楽スタジオ経営者が同マインドセットを持ってしまうと、厳しい経営を強いられることになります。
つまり、「場所を売る」というマインドセットですと、大手音楽スタジオは、ライバルとの差別化を図るために、圧倒的な資本力を楯にして、低価格化という流れを作り出します。
同じマインドセットを持っているならば、中小音楽スタジオも同じ流れに乗らざるを得ません。
その行き着く先は、火を見るよりも明らかで、中小音楽スタジオは、利益をどんどん削って、従業員の時給も削って、負のスパイラルから抜け出せなくなります。
それでは、中小音楽スタジオがレッドオーシャンで生き残るには、どうすれば良いのでしょうか。
次回は、いよいよ魔法のマインドセットをシェアします。
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Good music !
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